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小学校3年生の時に茨城県つくば市に引っ越し、そこで兄と共にサッカーを始めた。当初はセンターバックとしてプレーし、その後サイドバックとしてもプレーした。中学校進学後はミッドフィールダーやフォワードとしてもプレーした。1996年、「ナイター施設さえあれば良い」と強豪校ではなく、地元の常総学院高等学校へ進学。質を量でカバーすべく猛練習を続けた。3年時には茨城県選抜として神奈川国体に出場した。高校時は、MFだが、この時はサイドバックとして登録されていたという。
1999年に流通経済大学へ進学し、サッカー部へ入部。まだ強化に力を入れたばかりの部ではあったが厳しい練習を重ね4年生の時に関東大学リーグ2部の得点王 、及びベストイレブンに選出。さらに、デンソーチャレンジカップで、関東選抜として準優勝し、得点王、優秀選手に選ばれた。日本代表として韓国代表と戦う、デンソーカップ・日韓大学定期戦では、韓国代表を相手に2得点を決め、優秀選手、得点王、MVPに輝き、大学No.1FWとして注目を集めた。
2002年、デンソーチャレンジカップ後、複数のクラブから声がかかる中、FC東京の強化指定選手として、同クラブでの練習試合に出場。4得点を挙げる活躍で内定を得ると、同年11月よりFC東京と正式契約を結び、クラブに合流。流経大出身者としては初のJリーガーとなった。デビュー戦となる天皇杯の対湘南ベルマーレ戦では早速2得点。2003年にはカップ戦を含めて公式戦で2桁得点を記録。中心選手の1人として活躍したことで、クラブからの大きな期待を受け2004年には長年に渡りクラブを支えたFWアマラオの背番号11を引き継いだ。元日本代表FWの原博実監督からはヘディングシュートを直伝された。大分トリニータ、柏レイソルと渡り歩き、2008年湘南ベルマーレに完全移籍。湘南では自身初となるJ2でのプレーとなったが、反町康治監督の下、FC東京在籍時以来となるチームの一体感を得て、得点力と献身的な守備で貢献した。2009年J2最終節の水戸戦では、0-2でリードされた状況から、同点ゴールと逆転ゴールの2得点を決めて湘南をJ1昇格に導いた。2010年はチームで唯一リーグ戦全試合に出場し、チーム最多の9得点を挙げたもののJ2降格を喫した。J1でのプレーを希望し2011年はヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍。先発出場を続けていたが 監督の交代と布陣の再編によって中盤以降は、途中出場で結果を出した。
2012年、ジュビロ磐田に完全移籍。動き出しの良さが評価され、切り札役として出場を続けた。2014年は磐田での日本人最年長選手となる中「初心に戻ろう」と背番号をルーキーの年にFC東京で着用した14番へ変更。磐田からは契約延長を打診されていたが、反町が指揮を執る松本山雅FCからのオファーを受け、2015年より同クラブへ完全移籍。チャントはサポーター間で新しく募集したが、「思い入れがあるのでこれにして欲しい」という本人からの申し出で、FC東京時代からずっと受け継がれてきたユニコーンの「人生は上々だ」が使われることになった。24試合に出場し、日本人最多の5得点を挙げたが、12月1日に現役引退を発表。引退の理由は、「『反町監督を男にしたい。山雅の力になりたい』と思い移籍して来ましたが、J1に残留する事ができず、僕自身の力不足を感じました。」とコメントし、FC東京から松本山雅までのチーム関係者や「最後のチームを自分で選ばせて下さった、ジュビロ磐田の関係者」などに感謝の言葉を贈っている。
<経歴>
つくば市立並木小学校/つくば市立並木中学校/常総学院高等学校/流通経済大学
<主なJクラブ>
・FC東京
・湘南ベルマーレ
・ジュビロ磐田
・松本山雅FC
<主な実績>
・茨城県国体代表 全国ベスト8
・関東大学選手権 準優勝
・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント ベスト8
・第81回天皇杯全日本サッカー選手権出場(茨城県代表)
・関東大学選抜
・全日本大学選抜
・関東大学サッカーリーグ2部 /ベストイレブン/得点王
・デンソーチャレンジカップ準優勝/優秀選手賞/得点王
・デンソーカップ優勝(日韓戦)/優秀選手(ベストMF)/最優秀選手賞(MVP)/得点王
・Jリーグヤマザキナビスコ杯優勝(現ルヴァン杯)
阿部選手と子供の頃から一緒にプレーし、
共に成長した仲間。阿部選手の引退を機に
2人が育った地元つくばで子供たちへ
経験を伝えていく。
<コーチ経歴>
・常総学院サッカー部コーチ
・水戸ホーリーホックスクールコーチ
・水戸ホーリーホックジュニアユースコーチ
・東京ヴェルディスクールコーチ
・文教大学体育会サッカー部監督
<経歴>
・熊本国府高校
・流通経済大学
・栃木sc
・栃木ウーヴァFC
・ロッソ熊本
・熊本星翔高等学校サッカー部コーチ
・東海大学熊本サッカー部コーチ
<主な実績>
・高円宮杯全日本ユースサッカー選手権 ベスト8
・全国高校サッカー選手権 ベスト8
・熊本県国体代表 キャプテン
・関東大学選手権 準優勝
・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント ベスト8
・第81回天皇杯全日本サッカー選手権出場(茨城県代表)
・栃木sc
・栃木ウーヴァFC
・ロッソ熊本
<コーチ実績>
・平成29年度 全国高等学校総合体育大会 熊本県代表
・第96回全国高校サッカー選手権大会 熊本県代表
<経歴>
・浦和レッズジュニアユース
・浦和レッズユース
・流通経済大学
<主な実績>
・高円宮杯全日本ユースサッカー選手権 優勝
・総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント 優勝
・全日本大学サッカー選手権(インカレ)優勝
<主な経歴>
・筑波大学名誉教授
・元筑波大学蹴球部監督
・つくば市スポーツ振興担当理事
・つくば市体育協会 会長
・水戸ホーリーホック強化・育成部長
<主な経歴>
・流通経済大学サッカー部総監督
・公益財団法人 日本サッカー協会:天皇杯実施委員会、
競技会委員会第1種大会部会、技術委員会
・公益財団法人 日本オリンピック委員会:強化スタッフ
・公益財団法人 茨城県サッカー協会:理事
・一般財団法人 全日本大学サッカー連盟:副理事長、技術委員長
・NPO法人 クラブ・ドラゴンズ:理事
・一般財団法人 関東大学サッカー連盟:副理事長、代表者会委員長
アミノバイタルカップ実行委員長
・社会福祉法人 育心会 ながと夢保育園:理事 ■ 龍ケ崎市:ふるさと大使
・流通経済大学 社会学部:教授
住所:〒300-2635 茨城県つくば市東光台3-20-2
TEL:029-886-6345 FAX:029-886-6385
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